ユーロサトリ2010 主にドイツAFVからピックアップ 作成;2010/06/18 |
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KMW ユーロサトリ2010初日でレオパルト2A7+を発表 | |
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ソースはコチラ 画像や解説を見る限りレオパルト2PSOそのものに見えます。 ドイツ連邦軍の試験と修正済みとしているので PSOがA7+という名称で採用されたのかもしれません。 PSOは、改修キットを購入する形で採用が決まっており 2011年〜2018年にかけて150セットが調達される予定です。 今回発表されたレオパルド2A7+は、既に発表されたPSOに以下の変更が追加されています。
足回りの強化は、重量増加への対応と思われます。 以前の発表でPSOは重量67.5tとされており A7+もこれに近い重量に増加していると思われます。 |
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同時にラインメタルも よく見たらレオパルト2とは指定されておらずMBT一般に適用できる改修のようです。 |
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![]() ![]() KMWのPSOと同じようなコンセプトの改修案で、こちらは輸出向けの提案でしょう。 装甲は、細部が異なるもののレオパルト2A4エボリューション (IBD Deisenroth Engineeringの公式サイトでレオパルト2エボリューション装甲であると確認できました。) 砲手用サイトがA4のままになっていますが これを変更すると大手術になってしまうからでしょうか? 詳細はラインメタル公式サイトでどうぞ。 |
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ユーロサトリ その他の気になる兵器 | |
GCV向けのプーマ GCVは、アメリカ軍がブラッドレーを置き換える歩兵戦闘車で最大1200両の調達が計画されています。これは、イラクやアフガニスタンの経験から重装甲化が要求され、重量はMBT級の60tにもなるそうです!武装も30/40mm ATK MK44に変更されます。定員も、乗員3名、兵員9名に増加して、もはや別物です! ラインメタルとKMWは、GCVに直接入札するのではなく、SAICとボーイングのサブコントラクターとして参加します。 ランス砲塔装備のGTK ランス砲塔は柔軟な構造が特長です。ランスのオペレーターは、2名搭乗またはリモコン操作が選択できます。主砲はラインメタル製MK30-2/ABM 30mm機関砲で、副武装は7.62 x 51mm或いは50機関銃から選択できます。主砲弾は、2種類の弾薬を合計200発搭載します。またSEOSSパノラマ・サイトにより、砲手と車長は360度の視界を得ることができます。この他、顧客の要望により、レーザー警報システム、SAS近距離偵察システム、C4Iシステム、対戦車ミサイル、66o又は76oのグレネード/発煙弾発射機を組み込むこともできます。 防弾能力もSTANAG4569に準拠した等級から必要に応じて選択できます。 イギリスが計画したFRES-SV向けのランスは、主砲が40oテレスコープ弾を使用する物に変更されるそうです。 プーマの砲塔がのったGTK こういうのは、搭乗できる兵員は何人になるんだろう? グリズリーは改名 KMWとイヴェコが共同開発していた装輪装甲車は、名称がグリズリーから Medium Protected Vehicle (MPV)に変更されました。これはドイツ連邦軍が要求したGFF4 (Geschutzte Führungs und Funktionsfahrzeuge / Armoured Command and Operations Vehicle) のトライアルに参加します。 AMPV ラインメタルとKMWが共同開発したパトロール・ヴィークル。ドイツ連邦軍が要求したGFF1のトライアルに参加します。GFF1のトライアルは既に一度行われましたが、要求を満たす車両がなかったため、暫定的にACSのエノクが調達されました。AMPVはGFF1として制式採用を目指します。 セルビアの光ファイバー誘導ミサイルALAS まだ作ってたんだ・・・ なかなか続報がないので中止されたと思ってました。 ドイツとは関係有りませんが、個人的に興味があったのでメモ代わり掲載しました。 自衛隊は、既に96式多目的誘導弾システムという光ファイバー誘導ミサイルを配備しています。ドイツもポリュペムという、同様のミサイルを開発していましたがこちらは中止・・・ |
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